メキシコ市内ツアー(メキシコ&キューバ旅行#2) ― 2014/04/06
寒い寒いミネソタからやって来たS&G夫妻と、朝食のレストランで待ち合わせた。二人は太平洋側のリゾート地で数日過ごしてから、メキシコシティへ来た。近況を報告し合い、ホテルの固いベッドを嘆き合い(G「床に寝てるみたいだ」、Best Westernなのに)、現地ツアーの迎えを待った。
参加者は5人(アメリカ人4人)のこじんまりしたツアーだ。わたしの英語力のせいか、メキシコ人ガイドの説明が聞きにくい。半分聞き流しながら、世界遺産の旧市街を歩き、中心部の広場ソカロへ出た。
広場の北側に、堂々としたメトロポリタン大聖堂が建っている。
国立宮殿の回廊をぐるりと埋め尽くすディエゴ・リベラの壁画で、複雑なメキシコの歴史を少し学ぶ。
must-see国立人類学博物館、太陽の石。アステカ・カレンダーには様々なモチーフが彫られている。1時間足らずの見学時間ではもちろん足りない。ガイドは最大の見どころであるアステカ室だけを丁寧に解説していたが、お願いして一人でテオティワカンとマヤ室も回った。わかっているけど、慌ただしい。
市内ツアーは午前9時から3時まで。ソナロサ地区のホテルに戻ると、近くのメキシカン・レストランでS&G夫妻とランチを取った。そしてやっぱり強いマルガリータにくらくらしながら、迷路のようなインスルヘンテス民芸品市場をさまよった。
付記:今回のテーマソング Jemes Taylor “Mexico” (Gorilla 1975)
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