太陽のピラミッド(メキシコ&キューバ旅行#3) ― 2014/04/06
地下鉄などの公共交通機関を利用して町を回るのが好きだが、メキシコシティは巨大だ。都市部に800万人、郊外も加えると人口およそ2,000万人が暮らしているという。治安も考えれば現地ツアーがよいと聞いて、S&G夫妻とメールで相談し、以下のツアーをオンライン予約しておいた。到着翌日からの予定は以下の通り:
2日目 テオティワカン遺跡とグアダルペ寺院ツアー
3日目 ソチミルコとフリーダ・カーロの家ツアー
固いベッドと水でGが体調を崩してしまったため、テオティワカン遺跡ツアーにはSと二人で参加した。英語グループ・バスは12人、アメリカだけでなくアイルランド、オーストリアなどからの参加者もいる。唯一のアジア人は、その日"Tokyo"と呼ばれることになった。
奇跡のグアダルペ寺院とサボテングッズお土産物店を経て、レストランで昼食(別料金)を取り、いよいよテオティワカンに到着した。
紀元前、広大な土地にテオティワカン人が造り上げた宗教都市には、神殿の跡や壁画が残り、大きなピラミッドが二つそびえている。月のピラミッドと太陽のピラミッドだ。今日を逃せば、もう二度とチャンスはないだろう。登らなくちゃ。
太陽のピラミッドは高さ65m、ギザ・クフ王の半分にも満たないわけだが、運動嫌いの中年Tokyoにはとても厳しい。5歳年上のSは登らず、石段を進むわたしの写真を撮ってくれた。踊り場でぐらぐら大笑いの膝を立て直し、手すりを頼りに何とか頂上に辿り着いた。
ここにしか吹かない風が吹いている。ここでしか見られない景色が広がっている。よし。がんばりました。
コメント
_ yummy ― 2014/05/05 15:33
_ dragonfly ― 2014/05/06 11:43
yummyちゃん、「今日より若くなれない」これがポイントでした。
それにしても、今でも細いのに、以前はとてもスキニーだったんだね。カナダの頃?
それにしても、今でも細いのに、以前はとてもスキニーだったんだね。カナダの頃?
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