ニュージーランド南島2017/10/28

10月5日朝、幼なじみMは日本に戻り、Uとわたしは南島のクィーンズタウンへ飛んだ。なんと美しい国だろう。
NZair

クイーンズタウンの最高気温は10度前後。日本とは季節が逆だから春が始まったところで、桜も咲いていた。町中心部の若者向けホテルにチェックインし(年齢は忘れることに)、早速有名なファーグバーガーにかじりついた。

ワカティプ湖
queenstown1

ホテルからの眺め
queenstown2

ニュージーランドには、きれいな星空が眺められる場所がある。星空鑑賞ツアーに期待して、スカイウェイに乗った。
queenstown3

queenstown4
「素晴らしいね。雲もないし」と喜んでいたのはこの時間まで。その後急に雲が広がり、ツアーはキャンセルになってしまった、山頂のレストランで飲茶とNZビールの夕食を取り、すごすごと下山した。

6日、ミルフォード・サウンドのバス&クルーズ現地ツアーに参加。この時期ちょうど休日中だった某国観光客が大勢いて静かとは言えなかったが、クルーズを楽しまなくちゃ。滝に近づく。アザラシの群れが岩の上で寝転がっている。
milford1

フィヨルドの入江は長さ15km、開けてくる海はタスマン海だ。ずいぶん遠くへやって来たなあ。
milford2

片道4時間以上の道のりだが、移り変わる窓の外の風景に、全く退屈しなかった。どの牧場でも、早春に産まれた子羊が草を食む母羊にくっついていた。その愛らしいこと!少し前『羊飼いの暮らし』(ジェイムス・リーバンクス)を読んだばかりだ。のどかに見えても、牧場主たちは大忙しだろう。
milford3

帰国前日、クイーンズタウンの週末マーケット。イーグルス、U2、好みの選曲に立ち止まりチップを少し。
queenstown5

ワカティプ湖の蒸気船に乗って、ウォルターピーク農場へ行った。このツアーでは牧羊犬の様子や羊の毛刈りが見られる。gourmet BBQ lunchも名前通りグルメな内容だった。強くお薦めします。
tss2

TSS Earnslaw(アーンスロー)号の進水は1912年、タイタニック号と同じ時代だ。映画インディ・ジョーンズにアマゾン川の船として登場したそうだ。
tss

南島に3泊後、8日午前にクィーンズタウンを発ち、オークランド経由で22時過ぎに羽田着。ちなみに、オークランド羽田便は自宅までの帰宅が難しい場合があり、時間が大きく変更されるようだ。

ニュージーランド北島2017/10/28

9月29日から10月8日まで、初めてニュージーランドを旅行した。いつか行きたいと思っていた国だ。NZ航空のオークランド羽田便就航記念セールに飛びついた。
忘れかけているので、急いで備忘録をつけておこう。北島は5泊(プラス機中1泊)

到着日30日、まずスカイタワーへ歩く。高い所があれば登るのだ。
skytower1

幼なじみMと二人、ガラスの外を勢いよく降りて(落ちて)いくアトラクションに驚く。20年前ならできたかも。
skytower2

夕方、もう一人の同行者(これで3度目の旅仲間U)が到着し、夕食は評判のよいThe Occidental で。初対面のMとUだが、オイスター、ムール貝と白ワインですぐ仲良くなった。
NZseafood

10月1日はザーザー雨、曇り、ちょっと晴れ、また雨、晴れ、曇り、雨という目まぐるしい天気だった。パーネル地区の週末マーケットで、美味しいものを色々試食した。マヌカハニーなら持ち帰れる。
aucklandM

ホーリートリニティ教会のステンドグラスは、ニュージーランドらしい鮮やかな図柄
holytrinityNZ

翌日からドライブ開始。ワイトモケーブを経由してロトルアへ。ワイトモ洞窟の土ボタルはSF的な光景だった。ロトルア湖沿いのホテルに2泊し、レッドウッド、間欠泉テ・プイア、マオリ文化のタマキ・ヴィレッジに行った。地熱利用のマオリ蒸し料理ハンギもおいしかったし、温水プールにも入りましょとポリネシアン・スパへ。

ロトルア湖
Lrotorua

レッドウッド
redwood

テ・プイア
tepuia

タマキ・マオリ・ヴィレッジ  "Kia ora!!"(キアオラ、マオリ語でこんにちは)
tamaki

ポリネシアン・スパ
polynesianS

3人無理なく交代しながら(くるくるラウンドアバウトではちょっと焦りながら)、2泊3日の楽しいドライブだった。レンタカー返却前、対岸にあるデヴォンポートのノースヘッドからオークランドを眺めた。
devonp

全く進歩しない英語2017/09/17

 去年の11月「世間が面白くない時は勉強」と決意したわりには緊張感なく、時々こんなテキストを引っ張り出していた。
 日本語指導レベルで考えると、ミネソタの大人向けESLクラス(移民のための夜間コース)でテキストとして指定された最初の一冊がN2レベルだろうか。つまり英検2級程度。このシリーズが気に入り、続編を使ってその後も気が向く度に(数ヶ月にほんの何日か)自習していた。そんなダラダラ学習だけど、長く続けているのだから多少は進歩しているかと思いきや、、N1レベル "Advanced Word Power" に至っては180ページ中意味のわかる単語など数えるほどしかないのだ。すっかり老人力がついてしまった。



 考えてみれば、日本語でさえ固有名詞はじめ幾多の言葉がじわじわ失われつつあるのだ。使わない英単語が脳細胞にしがみついていられるわけがない。
 であっても、英語勉強はなお楽しい。体のストレッチ同様、いつもと違う頭の部分を使う気持ちよさがある。課末の読解問題で時々取り上げられる人物エピソード、りんごの種を蒔いたジョニー・アップルシード、怪僧ラスプーチン、アンダーグラウンド鉄道のH.タブマンなども興味深かった。

 というわけで、進歩はしなくても細々とずっと続けるだろう。30歳の頃参加した渋谷BEの英会話サークルが思い浮かぶ。年代様々なメンバーの中に、現在のわたしよりもう少し年上の方々がいらした。確か大学の先生と銀行役員の奥様だった。みな仲良くなってランチをご一緒したりお宅に伺ったりした。60代のお二人が時折「全然覚えられないけど楽しいの」とおっしゃっていたっけ。
はい、お気持ちが今本当によくわかります。

見たい映画2本2017/09/03

 原画をのべ何百人ものアーティストが描いた"Loving Vincent"が、『ゴッホ~最期の手紙~』として公開されるらしい。制作過程をfacebookで見て、いつ完成するのか気になっていた。東京都美術館の「ボストン美術館の至宝展」案内に一部使われていたが、これが予告編のようだ。10月から六本木TOHOシネマズで公開、ちょっと遠いんですけど。


 behind the scenesはここ

 J.D.サリンジャーの"The Catcher In the Rye"執筆時期を描いた"Rebel In the Rye"、もちろんユージン・オニール(当時既にノーベル賞を受賞していた劇作家)の娘ウーナが出てくる。コロンビア大学の恩師役にケヴィン・スペイシー。カポーティも少しばかり登場するらしい。公開時期未定、早くしてくださ〜い。どんな邦題になるのか。


この先何を着る?2017/08/27

 広がったり縮んだり、長くなったり透けたりする日本の服の流行にちょっと疲れている。ほとんど追いかけないけど。
ミネソタの友達がみんな数年前と変わらないものを着ていたのに気づき、「あれでいいんだよね」と娘に言うと
「それはミネソタが田舎だからだよ」とあっさり。
そうかな。でももう変わらずにいたい。簡易版断捨離で衣類を整理しながら、つくづくそう思う。まあ、年齢のせいではあります。

 本棚の奥にあった古いチープ・シック。これも40年前のものだが、着ることの基本を教えてくれた。最近また蔦屋書店に平積みされているようだ。
Pinterest で時折見ているリンダ・ライトさん(パリ在住のショップ・オーナー。ラルフ・ローレンに勤務していた)と Accidental Icon のリン・スレーターさん(NYの大学教授)、60代の二人が気負わず自然で何ともかっこいい。見とれております。


アメリカの家のスタイル2017/08/14

 プレーリー建築を調べる時、ずいぶん前に入手した本が役立った。『フィールド・ガイド』にはネイティヴ・アメリカンのテント tipi や、鉄道が走る以前大草原に建てられた一部屋だけのログ・キャビン、ローラたち家族も住んだ dugout( 半分土手に埋まっている、塹壕様式?!)、サンタフェで見たアドビの家などの説明もある。シャーロッツビルにあるT.ジェファーソンのモンティチェロ、ホワイトハウスにも取り入れられたギリシャ・リバイバル様式、ゴシックやチューダー、スペイン風ミッション様式、そしてもちろんプレーリーなど、パラパラめくっているうちに半日が過ぎてしまった。すぐ忘れちゃうけど。
 『ハウス・スタイル』はカラー写真が美しい。クイーン・アン様式(ヴィクトリアン)の家々が並んだサウス・カロライナのチャールストンやニュージャージー州のケープ・メイを思い出した。ケープ・メイは5年前のハリケーン・サンディの被害から立ち直っただろうか。


肩パッド外し2017/08/10

 「肩パッド外し」という言葉のリズムが「騎士団長殺し」に似ていると思いながら、古いジャケットの裏地を剥がした。右側から出てきた分厚いパッドは2枚、肩の縫い目の上下をがっちり補強していた。さすが80年代。ボン・ジョヴィの歌が聞こえそう。you give love a bad name...🎵
llbean80

 この古いジャケットは、30年ほど前ネットショッピングなど想像できなかった時代に、L.L.BeanのUS通信販売カタログを取り寄せて注文したものだ。何年もクローゼットの奥に眠っていたのを、ライト断捨離中に掘り出した。形が変なのは、明らかに堂々と張り出した肩のせいだ。資源ゴミに出すか古着引取りカウンターに持っていくか、しばらく迷ったが、手放すには忍びない。かと言って、リペアショップに肩バッド外しを頼めば少なくとも数千円はかかってしまう。そんな余裕ございませんわ。いっそのこと自力で直してみようと、手仕事を開始した。

 真夏の部屋で文字通り汗水たらし、足掛け3日で肩幅狭いジャケット完成。やみくもに裾と袖の裏地までほどいたので、余計に時間がかかったのだ。不要な作業だったね。でも縫い直したのは裏地だから、不器用さも目立たない。アクロンでザブザブ大胆に水洗いして、柔軟剤仕上げをした。Y校の夏休みを有効に使ったなあ(と自己満足)。実はもう一着あるんですが。