初台湾 後編2014/12/24

 3日目の朝、今年の学生ヴィッキーさんに阜杭豆漿へ連れて行ってもらった。有名な朝食屋さんは長蛇の列で、注文カウンターには早口の台湾語が飛び交っている。案内なしではとても朝食にはありつけなかっただろう。
龍山寺のお参りも、ヴィッキーさんの説明があればこそだ。願い事をしながら、数本の長いお線香を一本ずつ香炉に投げ入れてゆく。神妙に移動してゆくと、恋愛の願いごとを叶えてくれる(かもしれない)仏像の前には、何人もの女の子たちが列を作っていた。みんな幸せになりますように。
 昼はKさんの教え子リー君とわたしが会話クラスで教えたリンさんが、海鮮台湾料理店の好記担仔麺へ連れて行ってくれた。美味しく楽しい昼食後、4人で小雨交じりの街を3時間歩き、豆花店や地元スーパーを回った。
夕方ホテルへ戻ると、Kさんは「もう歩けません」
でも、旅行人格化しているわたしは再度外に出て、さっぱり湯麺店&足裏マッサージで10時半過ぎにホテルに戻った。

 帰国日の午前中、総統府とKさん念願のマンゴーアイス店へ行く。ホテルに近い金品茶樓で小籠包ランチを取った後、旅行社のバスで空港へ送ってもらった。

 初台北ツアーはとても内容の濃いものになったと思う。近所の主婦仲間がガイドブックや資料を届けてくれたことも書いておこう。謝謝。
参考のために、ここにもtrip advisor他のリンクを貼ってみた。一度旅行すると、またすぐ行きたくなる国のようだ。

コメント

_ yummy ― 2014/12/28 19:17

阜杭豆漿.先日のテレビ番組でふなっしーが見事な中国語で注文していたお店かな?久しぶりに地上波を観ました。豆乳だらけのお店ですよね?パンにパンが挟んである不思議なものもありました。
台湾はおいしいものが多いけど、やはり日本のレストランのような見た目を楽しませてくれるものは少ないですよね。
でも好き♪

_ dragonfly ― 2014/12/29 12:12

へえ、ふなっしー、すごい!! お客の列が建物の周りから階段、そして店の中へ続いていて、絵入りメニュもないし、中国語が理解できなければ全く注文できないお店でした。そう、見た目よりずっと味よし。アジアの美味しさは身近な感じですよね。欧米の美味しさにはちょっと距離感もある。

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