じりじりと夏学期2012/07/31

 夏学期の気忙しさは、休み時間ホールにあふれる学生たちの数によるのか、教材準備コピー室の順番待ちのためなのかよくわからないのだが、
実際のところ、担当クラス数はいつもの学期と同じなのだった。

 Y校が週3日半日、それぞれ別クラス。
K校は週2日、午前初級会話クラス、午後の漢字クラスと初級クラス。
教材カード、活動用プリント、出席簿他を抱えて教室を移動する。これもいつものことだ。

 なのに、いやはや頑張りましたねえ、と自分をねぎらいたくなるのは、ヘンテコリン学生が少なくないこと(サウジのアハメド&モハメド2人組とか、異星人T君とか、愉快ではある)、そして新年度から幾つかのレポート提出が講師に課せられたためだろう。

 自己評価シートに続く、自分の授業ビデオ分析内省レポートの締め切りは月末まで。
情報交換しつつ、励まし合いつつ、ぼやきつつ、何とか7月が終わった。
 しかし、夏はまだまだ続くんだよね...