少し芸術的ニューヨーク(第10次遠征隊#4)2011/10/14

 「ブロードウェイ・ミュージカルは何を見ようか」と尋ねると、友人から「劇団四季でやっていないもの」という答があり、Billy Elliotのチケットを予約しておいた。
円高のおかげで、前から3列目の中央席である。 ステージ全てに圧倒された。その日NYデビューのマイルズ君 (PLAYBILL.COM記事)の何と素晴らしかったこと。

 さらに、
ニューヨーク・フィルでマーラーの交響楽第2番「復活」を、ヴィレッジ・ヴァンガードラヴィ・コルトレーン(ジョン・コルトレーンの息子 )カルテットの演奏を聴いた。
贅沢かつ幸運な休日だったと思う。

NYphil2011

続・少し芸術的ニューヨーク(第10次遠征隊#5)2011/10/14

 もちろん美術館は必須事項だ。到着3日目、メトロポリタンMOMAフリック・コレクションホイットニー美術館を、印象派の好きなHさんと現代美術派の私はそれぞれのペースで走り回った。
 その結果、あの絵がMETだったのかMOMAか、頭はもうぐるぐる...

 今回の収穫は、数は少なかったが、以前はよく知らなかったA.スティーグリッツマン・レイダイアン・アーバス他の写真を見たことだろうか。

 1枚だけ絵を貼付けておこう。いいですねえ、マチスの金魚鉢。彼はどうして金魚があんなに好きだったのかしら。そして、これはどこで見たんだっけ?

matissegoldfish