西安・北京ツアー その42010/03/22

  自由時間のないパッケージ・ツアーだが、4日目の北京ダック夕食後、他の参加者がオプショナルの雑技を見に行く間、私たちは北京の中心部を散策することにした。

 旅に出たら、街を歩かなくちゃ。人と話さなきゃ。

 

 地下鉄に乗ると、「ぼくは普通の中国人と違う」オーラの小柄な男性が滑らかな英語で話しかけてきた。同じ駅で降りるらしい。王府井大街へ案内してくれた後、その金融ジャーナリストは大通り角の建物に関するいくつかの逸話を紹介し、颯爽と立ち去った。


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 王府井小吃街、あまりの面白さにけらけら笑いながら歩いた。

串刺しの小サソリは動いております。あ、この写真はタツノオトシゴか。

注文すると油で揚げてくれるらしい。何に効くの?

真っ黒な大サソリもありました。ヒトデってイガイカしないのかしら(クリックで拡大)


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 今回のツアーには、中高年ご夫婦数組のほか、娘と同年代の大学生グループが2組卒業旅行で参加しており、楽しく話しながら過ごすことができた。友人と私が大学のサークル仲間だと言うと(「みなさんの30年後ね」)、笑って「私たちもそうします」


 西安・北京4泊5日ツアー報告は以上です。

コメント

_ うらら ― 2010/03/22 17:45

ヒトデの写真だけご丁寧に「クリックで拡大」と書いてありますが・・・、拡大したくないですね~

_ ちこ ― 2010/03/23 15:43

とても忙しそうなツアーですね。
読んでるだけでもクルクルしてきます(笑)
私は北京に行ったときサソリを食べました♪
歯ごたえがたまらなかったです(^0^)

_ dragonfly ― 2010/03/23 20:20

あはは、うららちゃん、かわいい。

そして、大胆なちこちゃん、バリバリッ? ポリポリッ?
サソリは何か効能があるのでしょうか。勇気が出るとか、、

_ yummy ― 2010/03/24 17:19

クリックする勇気がありませんでした。なんでもおいしくいただく私ですが、虫はダメでしょ~~~~~~

_ dragonfly ― 2010/03/24 23:46

虫を食べようなんて誰が考えたんだか、と思うよね。
跳ぶものより這うもののほうが気持ち悪い気がする。

_ とんでれら ― 2010/03/25 22:47

怖いもの見たさで、クリックしてみたら、
ずいぶんかわいい(小っこい)さそりだこと!
・・・というか、ヒトデが大きいの?
蛇を食べるか、ゴキブリを食べるか
選択を迫られたら、
まよわず、蛇を取る、トンです。
飛ぶものの、中のはねがいがらっぽいんではないか。
う~~、そんな選択をしなくていい平和な世界を!

_ dragonfly ― 2010/03/26 21:35

大部分は小サソリで、少しタツノオトシゴもいますね。何にしても食べにくそう。
とんでれらさん、臭豆腐は試したことがありますか?横の四角いお豆腐、これも揚げるんですよね。上海で、激烈な臭いにへたり込みました。
平和な国で納豆を食する我らではあるが。

_ washokunoippo ― 2010/03/28 15:02

サソリって漢方薬として使うんじゃなくて?ヒトデもそのまま焼くとかして、食べるんですか?ところ変われば~。ですね。

日本でもイナゴのつくだ煮とかあるけど、私はダメ~。

臭豆腐、なかなか手ごわいらしいですね。ドリアンとどっちが臭いんだろう?
私は納豆さえダメだった人間なので、とても無理だと思いますが、長女は台湾で食べたらしい。彼女はドリアンも食べられる人間なので、どこででも生きていけそうです。

_ dragonfly ― 2010/03/31 00:11

世界各地の発酵食品は、その土地以外の人たちに「何じゃこりゃ」と畏れられていますよね。様々なチーズ以外に、日本にはクサヤもあるし、スウェーデンのシュ何とか、ミネソタには北欧から伝わるルダフィスクという魚がありました。
ドリアンは果物なのに強烈。acquired tasteという表現が使えるかしら。
ippo家のお嬢さん、逞しくて楽しそうですね。

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