アニー・レノックス、いいね2014/10/24

 アニー・レノックスの新アルバム『ノスタルジア』のトレーラーがすてきだ。
「スタンダード曲を歌う喜びは、郷愁という旅であると同時に、それらの曲にもう一度命を吹き込むこと。好奇心は人を鼓舞し、前に進ませてくれる」
 CDを予約した。



 でも、ユーリズミックス時代は全く知らない。忙しく面白かった子育ての80年代は、しみじみ音楽を聴く時間がなかった。
 アニー・レノックスに出会ったのは、たしかアメリカン・アイドル・シーズン7(2008年)の圧倒的な"Many Rivers to Cross"だ。その少し前、オスカー授賞式で「ロード・オブ・ザ・リングス」のテーマを歌っていたのを少し覚えてるけど。

 仕事に向かう電車の中で、アニーは効果的だ。叩きつけるような"Why"(何回言えばいい?この船はもう沈んでる。わたしの気持ちががわかる?)、意味不明な名曲「青い影」、アニーの力強い声に、今日もしっかりしなきゃという気持ちになる。ほとんど同世代、髪も同じくらい短い。

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