ワシントンD.C.で3日間(第12次遠征隊#7)2013/07/21

 ヘンリー岬からワシントンD.C.へ約3時間走り、モールまで徒歩圏のホテルにチェックインした。その後、わたしが空港の営業所へレンタカーを返却(今回の全走行距離は約980km)に行っている間に、友人は一人で散策を開始した。
 それから3日間にしたことを思い出してみよう。そうだ、体力の続く限り、歩きに歩いたのだ...
 リンカーン記念館、マーティン・ルーサー・キングJr.記念像、アメリカ歴史博物館、自然史博物館、ナショナル・ギャラリー、オールド・ポストオフィスのタワー、ミネソタW家の長女エミリーの住まいを訪問し夕食
独立記念日パレード、ホロコースト博物館、アメリカ美術館、ポートレイト・
ギャラリー、スポーツ・バー、独立記念日の花火、

 頼もしい友人Hとは要所要所で待ち合わせ、一緒にランチや夕食を取ったりした。そうした旅行ができることが有り難い。彼女は初日のうちに、航空博物館とホワイトハウスも見たそうだ。
 スミソニアンの博物館群とその他の市内名所、そしてアーリントン墓地やジョージ・ワシントンのマウント・ヴァーノンなどを見るためには、ワシントンD.C.に最低5日間は滞在する必要があるだろう。何しろD.C.は盛りだくさんなのだ。

 2011年の秋に完成したM.L.キング牧師の記念碑。ルイジアナ州から来たという家族が交替で記念撮影をしていた。背後の壁には、彼の14の名文が刻まれている。
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 7月4日独立記念日のパレード、軍隊、楽隊、騎馬隊、高校の吹奏楽団 、、、様々な団体が続いた。
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 そして、恒例の花火。ワシントン・モニュメントは2年前の地震でひびが入り、修復工事中だ。
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スミソニアンのほんの一部(第12次遠征隊#8)2013/07/21

 スミソニアン博物館のサイトに書かれている"seriously amazing"は、全く誇張でなく呆れるくらい本当だ。一番長く時間をかけたナショナル・ギャラリーでさえ納得いくまで見たとは言えず、館内ですれ違った友人と、あれもこれもで「頭が変になりそう」と言い合い、それぞれ別方向へ走り去った。
D.C.エリアには18の博物館がある。

 今回は国立ホロコースト記念博物館も訪ね、息をのんだ。河原理子著「フランクル『夜と霧』への旅」が、今週図書館から回って来ている。重い読書だが、いいタイミングだろう。

 写真をいくつか。自然史博物館は、夏休みの親子連れでいっぱいだ。もちろん旅行前に「ナイトミュージアム2」を見直しましたとも。
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 前回(2007年)は改築工事中だったアメリカ歴史博物館で、料理家ジュリア・チャイルドのキッチンを見た。

 その他、ルイス&クラークのコンパス、エジソンの電球、モハメド・アリのグラブ、、、いかにもpop (大衆的)なアメリカ文化だ。

julliachild


 「ケープコッドの夕暮れ」静かなホッパーが好き。
hopperevening

 今回の記念にこれも置いておこう、「ポカホーンタァス」の肖像画。
pocahontas