久しぶりに丸善で本を買う ― 2024/11/18
週末、友人と丸の内ランチの後、オアゾの丸善に立ち寄った。
そして、とても久しぶりに岩波文庫を2冊購入した。
トニ・モリソン『暗闇に戯れて 白さと文学的想像力』
ジョン・スタインベック『チャーリーとの旅 アメリカを探して』

ここ何年も、新聞の書評や広告などで気になった本を図書館にリクエストし、さんざん待たされた末に読んで、これは手元に置きたいと思うものだけAmazonなどで(中古本を)購入している。その方法なら増える本は年に20冊ほど。ものを増やしたくない年齢には程よいペースだと思う。
けれど、ごくまれにリアル書店に足を運んでみると、知らずにいた本がずらりと並び何とも刺激的だ。海外文学コーナーで『ソーンダーズ先生の小説教室』を発見した。ロシア文学の講義らしい。ソーンダーズはシラキューズ大学の教授でもある。ん、そう言えば、シラキューズって、ルー・リードが詩を学んだ大学じゃない?その場で図書館にネット予約した。
ルシア・ベルリン新刊の短編を一篇立ち読みする。これはもう、すぐにでも手に入れたい。娘からの誕生日祝いにちゃっかりリクエストしよう。
上の階に上がると、今年亡くなった松岡正剛さんの「松丸本舗」についての説明が掲示されていた。あのめくるめく本の森があったのは、2009年からのたった3年間だったのか。
それから広い文庫本コーナーの棚の間をゆっくり歩いた。
トニ・モリソンの強く美しい表情に目を奪われる。
サイマル出版版とポプラ社版(どちらも図書館の本)で2回読んだスタインベックのロードトリップ記録は、しばらく絶版になっていた。青山南さん新訳は出版されたばかりのようだ。
レジでオアゾ20周年記念のカバーをかけてくれた。開店したばかりの頃は仕事帰りに時々立ち寄り、洋書売り場の椅子に座って(高過ぎて買えない)写真集や美術書を広げたものだ。
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