メモ Oona & Salinger2014/12/16

 パリのShakespeare and Company書店で気になるイベントがあり(FB情報)、調べてみると、それはFrédéric Beigbederという作家が今年の8月に出版した"Oona & Salinger"の朗読会なのだった。
 フレデリック・ベイグベダーは1965年生まれ。さっきまで全く知らなかったフランス人現代作家だ。フレデリック・ベグベデとも言うらしい。『¥999』と『文学の墓場』2冊の翻訳が出ている。冬休みに読んでみよう。
 "Oona & Salinger"のほうはフランス語につき解読不能、英語版と日本語訳とどちらが先に出るだろうか。取りあえずメモしておこう。

oona&salinger

 書店イベントの音声ファイルがここにあった。ラッキーにも英語で行われている。
のちにチャップリンの妻になったウーナ・オニールと、若いサリンジャーとの2度目の出会いの場面(英語訳)が朗読される。チャップリンの子孫も参加したようだ。

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