アルバカーキ熱気球大会(第8次遠征隊#8) ― 2009/10/22

上は、私の中で膨らんでいたBalloon Fiesta期待の光景(写真は08年ギャラリーから拝借)、そして下が、現実の10月3日土曜日アルバカーキ会場である。あれれ。

ニューメキシコ観光局やアルバカーキ観光局を通して、毎年この時期にAlbuquerque International Balloon Fiestaなる一大イベントが行なわれることを知った。公式サイトから得た情報を頼りにpark&ride ticketをネット購入し、教会の駐車場に車を停めて大勢の観客と一緒にシャトルバス(黄色いスクールバス)に乗り会場へ行く。市内数カ所の一時駐車場から、多くのバスが次々に観客を運んでくる。しかし、あいにくの強風だ。2時間以上待ったが、この日夕方のイベントはあえなく、はかなく、あっけなく、むなしくキャンセルになった。イベントは一週間行なわれるので、別の日に半券rain checkで入場することもできたようだ。私たちは翌日帰国だったけどね。
アルバカーキについて書いておこう。
芸術家の町サンタフェと違い、アルバカーキにはよりメキシコ的な気取らない明るさがあると思う。にぎやかなオールドタウンでは、歌やフラメンコのステージが続き、町の人たちは屈託なくオープンだ。
James Taylor"Mexico"の歌詞を思い出す。
「メキシコ行ったことないから本当のことは知らないけど、太陽は低く沈んで月は輝くみたいだからきっと行かなくちゃ」
ニューメキシコの少し先にあるメキシコ、うん、いつかきっと行かなくちゃ。
アルバカーキで1泊したモーテルは、ルート66沿いにあった。これは熱気球大会からの帰りに見たサインだ。
以上、第8次遠征隊レポート終了。

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