アルハンブラの予約2007/12/05

 サラマンカにいる娘を遠隔操作し、クリスマス休みのrenfe(スペイン国鉄)チケットは購入できた。ネットで調べたり旅行社に尋ねたり、予定を立てるのは一苦労だったけど、一番大変だったのは彼女を動かすことだったかもしれない。率直かつ遠慮なしの19才だ。「えー、プレゼンとか試験とかチョー忙しいのに、どこかに頼めばいいじゃん」
 でも、現地にいればごく普通にできることを日本の業者に手配してもらうなんて、私の旅行哲学(そんなものあった?)に反する。特別お小遣いの支給で、何とか動いてもらった。
 とは言うものの、そこはスペイン、日本でみどりの窓口に並ぶのとはわけが違う。電話に出た係員がチケットの正確な発売日を知らなかったり、駅には長蛇の列ができていたり、けっこう苦心したらしい。グラシアス。

 さて本日は、アルハンブラ宮殿の入場予約だ。
地球の歩き方サイトで情報を得て、ServiCaixaに入った。とても難しいとのことだったが、ミドルネームを適当に入れたら(..だけ入れる、これはUSサイトで州名を求められた時と同じ)、予想外に簡単に予約できた。予約票を画面保存し、プリントする。理解できないスペイン語が部分的に書いてあるけど、まいいでしょ。