ジョージア・オキーフ2007/04/10

 最近、ジョージア・オキーフが気になっている。
これも自分の宿題にしているUnderground Railroad(黒人奴隷を南部から北部へ逃がした地下組織)について調べていたら、"Follow the Drinking Gourd"の絵本作家Jeanette Winterが"My Name is Georgia"を書いているのに気づいた。読まなくちゃ。

 自分を貫いていく、長い長い間、揺らぐことなく自分の絵を描き続ける。何てすごい人なのだろう。
 ウーマンリブの人たちから声をかけられたが「私は私です」と女性解放運動には距離を置いた、とどこかで読んだことがある。
そのエピソードもいい。



 絵はいくつかの美術館で、少しだけ見た。大きな黄色い葉のと、動物の骨と砂漠のと。
今日も色々調べていたら、あらー、先週末NHK BSでオキーフの特集をしたらしい。残念、見逃しました。
ニューメキシコ州のオキーフ美術館 Georgia O'Keeffe Museumも、いつか行きたいものです。

コメント

_ Beach ― 2007/07/22 13:29

オキーフの独特の絵に加えて、彼女の生き方も素敵ですよね。ぜひサンタフェのオキーフ美術館に行く機会がありましたら、ちょっと足を伸ばしてアビキューにも行ってください。オキーフが晩年住んでいたゴーストランチ、そして周りの景色はまさにオキーフ・ワールドです。

_ dragonfly ― 2007/07/22 19:59

Beachさん、ご訪問ありがとう。そうですか、オキーフが住んでいたランチはアビキューと言うのですね。しっかりメモ。
旅は見たい知りたい項目が多ければ多いほど、楽しいと思います。
またいろいろ教えて下さいね。

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_ ノルン3姉妹のお気に入りブログ - 2007/04/26 03:29

「リアリズムほどリアルでないものはない(中略)選択、除去、および強調によってのみ、我々は物事の真のリアルな意味に到達できるのだ。」




ジョージア・オキーフ(Georgia O'Keeffe)。

アメリカの女性画家。
おしべ、めしべが花びらに包まれた姿が、キャンバス一杯

_ 「恐ろしべき」日本語教室#2 - 2007/10/06 23:44

<第5次遠征隊で特に記録しておきたいこと その2>

 ナショナル・ギャラリー(国立美術館)の広い広い館内をさまよった。
途方に暮れるほどの数の名画が、次から次へと現れる