元気ないけどシアトル(第20次遠征隊#5)2024/10/05

 めったにないことだが、フェアバンクス3日目に体調を崩した。嘔吐、発熱、咳、喉の痛み、、旅行人格の空元気も役に立たない。Mが世話してくれたおかげで熱は引いたものの、全く食欲がない。そういう状態の帰り道シアトルだ。楽しいはずのfish toss魚投げパイクプレースも、少し歩けば疲れてしまう。スタバ1号店前の大行列を横目に通り過ぎ、有名チャウダー店に入ったがほとんど味がしなかった。

 でも、ここには行かなきゃと、一人クロンダイク・ゴールドラッシュ博物館へ足を運んだ。
「ゴールド!ゴールド!ゴールド!」
壁に拡大展示されていたのは、1897年7月蒸気船ポートランド号が2トンの金と68人の大金持ちを乗せてシアトルに到着した日の新聞見出しだ。富を求める何万人もの人々が、我も我もと北へ向かうことになった。
 小さな港町シアトルはそのようにして、19世紀末、金探求者たちが様々な装備品を整える拠点となり急速に発展したという。防寒衣類、頑丈な靴、猟銃、ツルハシ、鍋、小麦粉、ベーコン、砂糖、タバコなどなど、(現在パイオニアスクエアと呼ばれている)商店街の歩道に商品の山がうず高く築かれた。ゴールドラッシュ特需である。解説展示の中に若いジャック・ロンドンの写真を見つけた。
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 もうひとつのmust-see、シアトル美術館で楽しみにしていたのは、アフリカンアメリカンの画家ジェイコブ・ローレンスの小さな展覧会だった。ハーレム・ルネサンスに学んだ彼の作品は、ひと目見れば印象に残る独特の深い色合いだ。
そしてやはり、ネイティヴ・アートの前でも足が止まる。
Raven 大鴉、ワタリガラス、、ハイダ族では創造性creativityのシンボルとされている。
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 最終日の夕方、エリオット湾を1時間で小さく一周するクルーズ船に乗った。初秋の風が心地よい。けれど、うつしてしまったのか(ごめんね)旅仲間Mも風邪をひいている。ゴホンゴホンと咳き込む二人。ドラッグストアWalgreensウォルグリーンズで買ったTylenolタイレノールの風邪薬を分け合い帰国した。お疲れさま〜
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