A Prairie Home Companion#2 ― 2007/08/20
アルトマン監督の遺作となった"A Prairie Home Companion"(うへ〜な邦題『今宵、フィッツジェラルド劇場で』)を、ようやく見ることができた。テキサスのオイルマネーに買収されたラジオショー最後の一日という設定の群像劇だが、この人気番組はもちろんまだ続いている。(この映画について書いた去年5月のメモ)
学校の休みを利用して半年に一度出かける時よく聞かれるのは、「またアメリカなの?」
はい。凝りもせずまだまだ続けたいアメリカ旅行。なぜ?と自問すると、"A Prairie Home Companion"がひとつの答のような気がする。つまるところ、アメリカ地方文化の面白さなのだ。
映画の最初と最後に出てくるMickey's Dinerはセントポールのシンボルのひとつで、シュワちゃんの『ジングル・オールザウェイ』にも使われている。そしてフィッツジェラルド、ギャリソン・キーラー、ホットディッシュ、ルダフィスク、プラム・クリーク、スパム記念像、、。
高校時代のホームステイと日本語インターンとでたまたま縁のあったミネソタだけでも、興味深いものがこんなにたくさんあるのだ。マスコミを通して入ってくるアメリカ情報は、ごく一部でしかない。それぞれの州には独自の文化、食べ物、その土地を描いた文学作品や音楽があるのだ。というわけで、訪ねる土地を調べれば調べるほど楽しくなる。まあ、実際に住んでみないとわからないことも多いでしょうけど。
映画ではオリジナルソングに加えて、定番ルバーブ・パイの歌も歌われていた。映画の季節は春なんですね。

学校の休みを利用して半年に一度出かける時よく聞かれるのは、「またアメリカなの?」
はい。凝りもせずまだまだ続けたいアメリカ旅行。なぜ?と自問すると、"A Prairie Home Companion"がひとつの答のような気がする。つまるところ、アメリカ地方文化の面白さなのだ。
映画の最初と最後に出てくるMickey's Dinerはセントポールのシンボルのひとつで、シュワちゃんの『ジングル・オールザウェイ』にも使われている。そしてフィッツジェラルド、ギャリソン・キーラー、ホットディッシュ、ルダフィスク、プラム・クリーク、スパム記念像、、。
高校時代のホームステイと日本語インターンとでたまたま縁のあったミネソタだけでも、興味深いものがこんなにたくさんあるのだ。マスコミを通して入ってくるアメリカ情報は、ごく一部でしかない。それぞれの州には独自の文化、食べ物、その土地を描いた文学作品や音楽があるのだ。というわけで、訪ねる土地を調べれば調べるほど楽しくなる。まあ、実際に住んでみないとわからないことも多いでしょうけど。
映画ではオリジナルソングに加えて、定番ルバーブ・パイの歌も歌われていた。映画の季節は春なんですね。
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