映画ハリエットとアレサ2019/11/02

 授業準備が終わった深夜、FB経由でトレバー・ノアの「ザ・デイリー・ショー」とスティーヴン・コルベアの「ザ・レイト・ショー」にアクセスする。
南アフリカ出身のトレバーは外側から天衣無縫にアメリカ社会に斬り込み、率直なトークが矛盾をあぶり出していく。内側にいるスティーヴンは、巧みなひねりでフラストレーションを笑いに変える。

 昨夜見たレイト・ショーのゲストは、映画『ハリエット』主役のシンシア・エリヴォだった。20ドル紙幣はどうなるんだろうという話も出た。この後アレサ・フランクリンの映画に主演するとのことだ。ケネディ・センター名誉賞授賞式でのアレサ画像が温かい。
 そしてシンシアのすばらしい歌声、スティーヴンと一緒に涙してください。


 レイト・ショーの音楽ディレクター、ジョン・バティステも豊かな才能の持ち主だ。グリニッジ・ヴィレッジに聴きに行きたいものです。