グロリア・スタイネムを悼む2026/09/05

 おととい、グロリア・スタイネムさんの訃報が流れた。フェミニズム運動のラディカルな活動家は、その功績が認められ、2013年に大統領自由勲章を授与されている。オバマ大統領の時代にね。
 活動の詳細を知っているわけではないものの、長い間気になる女性の一人だったから、ご高齢ではあっても寂しいニュースだった。

 探してみると、旅先で買い求めた ”Ms.” が本棚の奥から2冊出てきた。1979年の12月号と2002年の春(30周年記念)号だ。

Ms

 70年代初頭、ベティ・フリーダンたちと一緒に全米女性政治連盟を立ち上げたグロリアは、何しろかっこよかった。センター分けの長い髪に黒縁の大きなメガネ、ウーマン・リブの旗手として日本の雑誌や新聞にも登場した。Miss か Mrs.しかない時代に雑誌 "Ms." が刊行され、結婚してもしなくてもいいじゃないの、今ではわたしたち female は皆意識することなく Ms.を使っている。

 79年号には、封切り間近の映画『クレイマーvsクレイマー』の広告が出ていた。
伝統的・因襲的な生き方に疑問を持つ主人公のメリル・ストリープが、(簡単過ぎる要約だが)夫ダスティン・ホフマンと息子を置いて「自分探し」に出る話だった。「アイデンティティ」という言葉が流行り始めていた。
 どちらの号にも掲載されている妊娠中絶の権利は、70年代前半フェミニズム運動の高まりによって女性の自己決定権として認められた。のだが、50年後の2022年、最高裁(トランプ1期目に保守派の判事が過半数となった)において、規制/禁止されてしまった。こうした後戻りをどう捉えたらいいのだろう。
 2002年号にはアフガニスタン女性の特集もあった。民主化の流れが始まったかと思われたのに、今では教育も就労も全く許されず、黒ずくめの服装を強いられている女性たちに心が痛む。

 グロリアにはたくさんの名言があるようだが、わたしはこれに励まされた。
Gloria Steinem com にあった言葉だ。


my life on the road


When people ask me why I still have hope and energy after all these years, I always say: Because I travel. Taking to the road―by which I mean letting the road take you―changed who I thought I was. The road is messy in the way that real life is messy. It leads us out of denial and into reality, out of theory and into practice, out of caution and into action, out of statistics and into stories―in short, out of our heads and into our hearts.


旅の暮らし


長年を経てもなお、なぜ希望と活力を持ち続けていられるのかと尋ねられると、私は決まってこう答えます。「旅をしているからだ」と。旅に出ること――それはつまり、道そのものに身を委ねることですが――は、それまでの自分という存在のあり方を変えてくれました。旅の道中は、現実の人生と同じように、思い通りにはいかず、混沌としています。しかし、その道は私たちを、現実逃避から現実へ、理論から実践へ、慎重さから行動へ、そして統計データから生きた物語へと導いてくれます。要するに、頭でっかちな思考の世界から抜け出し、心で感じる世界へと連れ出してくれるのです。



北欧旅行2026⑦ ストックホルム (2)2026/08/12

 旅は終盤、ホップ・オンオフのバスで ストックホルム市庁舎 へ。
stock12
 
 黄金の間で、毎年ノーベル賞祝賀舞踏会が行われることはよく知られている。ガイドツアーに参加し、議会室や輝くモザイク壁画についての解説を聞いた。
stock13

 さらにバスで移動し 国立美術館 へ。
16世紀のタペストリーから始まり、ヨーロッパ絵画、北欧美術、、
stock14

20世紀スウェーデン・デザインまでの、幅広いコレクションを観て回った。
stock15

 旅程を立てる時には幾つも詰め込んでしまうけれど、実際のところ一日に回れるのはせいぜい3か所程度だろう。さらにChatGPTが提案する効率重視のルートでは、きっと単に歩くだけの旅になってしまう。
 暑さで消耗し、冷房の効いた ヴァーサ号博物館 (装飾を凝らした巨大な軍艦=処女航海で沈没!)にホッとひと息ついた。この日はここまで。
stock16

 観光最終日は、ストックホルム・コンサートホール からスタートした。ここで(平和賞以外の)ノーベル賞授賞式が行われる。ホールには入るにはツアーに参加しなければならないが、ロビーにも展示品があり、小さな無料コンサートが行われている。
stock17

 トラムに乗って、できれば前日に回りたかった 北方博物館 へ行く。
お城のように重厚な建物だ。高い天井のエントランス・ホールでわたしたちを見下ろすのは、スウェーデン建国の王 グスタフ1世 。
stock19
 先住民好きとしては、北欧サーミ人の暮らしが面白い。
そこから始まる充実した展示は、スカンジナビア半島における16世紀から現代(福祉国家が確立される20世紀まで歴史・文化を総合的に語ってゆく。何一つ知らなかった北欧史をなぞって歩いた。
 常設展示以外では、気候変動によって狭まりゆく北極圏の生活に関する The Arctic While Ice Is Melting も開かれていた。

 同じ地区にある ヴァイキング博物館
stock20

 入り口だけでなく館内にも(仮)ヴァイキング人スタッフがいて、ユニークな民族の歴史を解説している。ラグンフリッド・サガは10分ほどの乗り物アトラクションだった。勇敢な海の男たち、交易と略奪、荒れる海、彼らは無事に故郷に帰れるのか、、。
stock21

 ユールゴーデン島には他に、野外博物館と動物園を併設した スカンセン やグローナルンド遊園地などもある。スウェーデン国立歴史博物館 とシェップスホルメン島の ストックホルム近代美術館 (とても魅力的)には、今回行くことができなかった。

 旅を復習しながら、また北欧を訪れることができるかしら?と考える。
気分だけは若いものの、いつの間にかシミシワ白髪のシニアなのだ。
何はともあれ、足腰を鍛えておきましょう。(今回の旅記録終了)

北欧旅行2026⑥ ストックホルム (1)2026/08/11

 コペンハーゲンからストックホルムへは列車で移動した。
コペンハーゲン中央駅を出ると、全長約8kmのオースレンリンクという鉄橋を通ってエーレ海峡を渡り、スウェーデン側の最初の駅マルムで特急電車に乗り換える。マルムからストックホルムまではおよそ4時間半の距離だ。

 マルム駅でSJ(スウェーデン国鉄)特急を待つ↓
stock1

 2等の車内はこんなふう。ビストロ車で軽食やコーヒーが買える。ほぼ満席に近く、窓側のわたしのシート横には、最初に猫2匹(ケージ入り)を連れた女性、その次に中型犬1匹を連れた女性が座った(犬は足元でとても静か)。
stock2

 ストックホルム中央駅周辺は道路が(石畳でなく)滑らかだ。午後3時過ぎ、スーツケースを引いて10分余り歩き、ホテルにチェックインした。コペンハーゲンのホテルと同じアメリカ資本の中級チェーンホテルだが、こちらは機能的な設備を備えたクールなインテリアのホテルだった。
 夕暮れの(とは言えない、いつまでも明るい)町を歩いてみる。
2ブロック先には広場があり、その向こうにはカフェ、服の店、インテリア・ショップなどが続いている。食料品売り場のあるヒュートリエット市場もすぐ近くだ。
stock3

 評判のよい魚スープの店は、一人旅の夕食にぴったり。安くて美味しく、適量。実は2回も行きました。
stock4

 ストップホルムには4泊。というわけで、翌日からGo City72時間パスを使い始めた。このパスで市内の観光スポット40以上の入場とHop on & off(乗り降り自由なバスとボート)が利用できるが、公共交通機関は含まれない。

 2日目、世界遺産の旧市街 ガムラスタン に向かった
 地下鉄を降りれば最初に見えるのは、リッダーホルム教会 の尖塔だ。17世紀半ばから現在まで、歴代の王はここに埋葬されているという。重々しく立つ中世の鎧。片側の壁面に、王室を護衛したセラフィルム騎士団の騎士たちの紋章がずらりと並んでいた。
stock5

 ストックホルムは14の島で成り立っているそうだ。橋を渡りストックホルム大聖堂に入った。15世紀末に作られた 聖ジョージとドラゴン の木製彫刻が見事だ。
stock6

 それから、衛兵交代の時間を見計らって王宮 ストックホルム宮殿 に足を運んだ。が、すでに正面は大勢の観光客で埋め尽くされている。
脇の歩道から楽隊の行列などを見た。所要時間はおよそ40分。ノルウェー、デンマークの王宮では見逃したけれど、こうした儀式が毎日繰り返されるのか。
スカンジナビア3国は、今なお伝統を重んじる正真正銘の王国なんですね。
stock7

 ガムラスタン中心の広場に面した ノーベル賞博物館 は当然 must-see だ
アルフレッド・ノーベルの生涯について、そして受賞者にまつわる資料や様々な展示物に時間を忘れてしまう。
 マリー・キュリーがラジウムの原子量を測定した天秤、ガルシア・マルケスのメガネ、デジタルモニターで文学賞の画面に並ぶボブ・ディランとカズオ・イシグロ、、
楽しんだ後、館内のカフェで受賞者たちに出されるのと同じ(らしい)アイスクリームを注文した。これは旅のハイライトのひとつね。
stock8

 それから、ホップ・オン&オフのボートで フォトグラフィスカ に渡った。
知らなかったが、同じ系列の写真美術館がベルリン、上海、オスロ(あらま、残念)、ニューヨーク、エストニアのタリンにもあるようだ。現代社会を映し出す映像、多様な表現がとても面白い。
astock9

 特に目を引いたのは The Machine's Eye in Human Hands 作品群の、AIが作ったロバート・キャパのD-Day記録写真だった。
 解説をよく読んでみると、それらは、もし現像所のミスでキャパのフィルムが失われていなかったらという仮定から作成された、実に巧妙な作品なのだった。
イギリスのコンセプチュアル・アーティスト フィリップ・トレダノ の手によるもの。AIは歴史をも作り変える力を持ちつつある、という問題提起なのだろうか。
stock11

北欧旅行2026⑤ コペンハーゲン (2)2026/08/07

 コペンハーゲンでも72時間の観光パスアプリを利用した。
地下鉄に乗って、開館時間10時 国立美術館 に着く。
copen10

 幾つものガイドブックに、マティス作品が充実していると書いてあったのだ。うん、うん、素敵。
copen11
フランス絵画ばかりではない、14世紀からのヨーロッパ美術19世紀以降のデンマーク北欧美術(リンク先に作品画像あり)、それから別館には現代アート。気がつけば午後の時間だ。

 地元のマーケット トーベハレン市場へ歩いてランチを取った。シュリンプのスモーブローとレモネードで4,500円!! うーむ。
copen12

 コペンハーゲンカード72時間に含まれている運河ツアーに参加した。
あちこちの水辺には、夏なのだ、暑いのだ、泳ぐのだ、という大勢の人々。
「水に入るのは自己責任で」という看板が立っていた。
有名な人形姫の像は、この船から背中を一瞬見ただけ。たくさんの観光客に取り囲まれていたけれど、世界三大ガッカリのひとつという説もあり(マーライオン、小便小僧、そして人魚姫らしい)、これでよしとしよう。
copen13

 一転して静かな フレデリック教会北欧最大のドーム天井が美しい。
塔へのツアーあり?数年前まではどこでも登っていたけれど、無理は禁物ね。旅はまだ続くのだから。
copen14

 デンマーク王室の冬の住まい アマリエンボー宮殿 部分的に公開されているようだが入らず。
 女性の衛兵も立っていた。遠慮がちに質問してみると、1990年代からは男女平等にその仕事に就けるようになったそうだ。そして、少しなら話しても大丈夫。
copen15

 コペンハーゲンらしい風景と言えば、運河沿いのニューハウン。
その先の繁華街ストロイエに繋がる広場では、渋いジャズ・カルテットのおじさんたちが軽快な曲を演奏していた。夏の週末のコペンハーゲン楽しい 🎶
copen16


北欧旅行2026④ コペンハーゲン (1)2026/08/06

 港からシャトルバスでコペンハーゲン中央駅へ。ロケーション優先で、すぐ横のホテルを予約している。くたびれた中級ホテルなのに安くはない。物価の高い北欧、弱い日本円、、文句を言っても変わらないので、荷物預けて歩き出しましょ。
 市庁舎横であっちを向いているアンデルセンに挨拶。ここも暑い。
市庁舎内にあるイェンス・オルセンの天文時計は必見だ。
copen1

 アトリウムが美しい。建物の屋上から、世界最古のテーマパーク、チヴォリ・ガーデンが間近に見える。ライドに乗る人々の楽しげな叫び声も響いてくる。
 古代の美術品(例えば、ベルリンのペルガモン博物館にあるバビロニア・イシュタール門から逃げてきたのか青いライオンが2頭)、ヨーロッパ絵画、馴染みのなかったデンマーク美術、どれも楽しかった。
copen2
 
 それから、夕暮れのチヴォリ・ガーデンに入場した。一人旅日本人シニアがライドに乗るわけじゃないけれど、夏の夜は数々のイベントが行われている。ライヴ・コンサート🎶、バレエパフォーマンスを見て、名物らしいガソリン・グリルのバターバーガーを食べてみた。名前の通り油っぽい。
copen3

 翌日は電車に乗って郊外へ。
copen4

 海沿いのルイジアナ近代美術館 は、建物も庭も海も素晴らしかった。大小さまざまなジャコメッティ、風に揺れるカルダー、丘の上のヘンリー・ムーア、、、大勢が入場を待つ人気セクションは草間彌生コーナーだった。
copen5

 イギリス人画家ルシアン・フロイド(ドイツの精神分医フロイドの孫にあたる)の展覧会が素敵だった。友達D.ホックニーの肖像画を見ると、彼が作り出した鮮やかな風景が何枚も目に浮かんだ。最近亡くなってしまったのね、心優しいホックニー。
copen6

 そこからさらに電車で北に進むと、終点のヘルシングエーアにクロンボー城がある。にわかに興味が湧いたのは、春先に映画『ハムネット』を見たからだった。
直接の関係はないが、この城がシェイクスピア悲劇の舞台とされているのだ。
copen7

 というわけで、世界遺産の城では夏の期間「ハムレット・ハイライト」という寸劇が行われている。悲劇ではなく喜劇っぽいものだったけど。
 道化のヨリック、写真を撮ってもいい?と尋ねたら、目を剥いて近づいてくれた。
copen8

 中庭の決闘シーン、XLサイズのオフィーリアが後ろで転がっている。
copen9


北欧旅行2026 ③ナイトフェリー2026/08/06

 オスロ中央駅前には、大きなタイガーの像がある。
この激寒の町を、ノーベル文学賞を受賞した作家ビョルンステイエルネ・ビョルソンが「虎の都市」と呼んだことが始まりらしい。
oslo15

 移動日の午前中チェックアウトしたホテルに荷物を預け、アーケシュフース城に行ってみた。前日、ビュグドイ地区へのフェリー乗った時湾から見えた古城だ。
 調べてみると、この城塞は13世紀海からの攻撃に備えて建てられたもので、(王宮として使われた時期もあったが)長く確実にその役目を果たしてきた。ただし、ナチスの北欧侵攻によりドイツの支配下に置かれた時代には、城内で陰惨な処刑も行われたという。
 また、この城は「アナ雪」の城のモデルとしても有名とのこと(実はそのディズニー映画を見ていないんですが)。
 古城は今も軍事領域であり、(時間がなくて見られなかった)ノルウェー軍博物館とレジスタンス博物館が隣接している。この日も、門の上には銃を持った兵士が複数立っていた。
oslo16

 午後、スーツケースを持って、タイガー像の近くからバスに乗りフェリー港へ向かう。ナイトフェリーでデンマークへ移動するのだ。
ferry1

 Go Nordic Cruiseline の出航は午後4時半。 
翌朝10時、コペンハーゲンに到着する。
ferry2

 このルートはとてもいいアイディアだったと思う。予算上やむなく窓なしキャビンを選んだが、夕食・朝食のブッフェとコペンハーゲン港から中央駅へのシャトルバスのオプションは付けておいた。
 いい天気でよかった。バルト海はおだやかで美しい。ひと気がなくなるまで、甲板で夕暮れの海を眺めた。
ferry3

北欧旅行2026② オスロ (2)2026/08/06

 2日目、3日目に訪ねた場所は

oslo6
 ムンクの部屋にはもう一枚の「叫び」があった。ヨーロッパ美術のコレクション、現代ノルウェーのデザイン工芸品など、2時間歩いても足りない。

oslo7
 美術館のすぐ横に、元は駅舎だったというこの平和センターがある。
アルフレッド・ノーベルの遺言で、平和賞の運営はノルウェーのノーベル委員会が担うことになったという。薄暗い部屋に受賞者のデジタル・パネルが並ぶ The Nobel Field  (常設ではないらしい)が素敵だった。MLキング牧師やアル・ゴア氏、オバマ氏、つい最近無事が伝えられたアウンサンスーチーさんなどの灯を探す。

oslo8

oslo10
 市庁舎もすぐ近くだ。少し並んで、ノーベル平和賞の授賞式が行われるホールのガイドツアーに参加した。
 案内係の女性の愛国心あふれる説明を聞きながら、英語グループ30人ほどが館内を歩く。ホールの隅にある金色のパイプの束は、ナチス・ドイツ占領からの復興当時、資金のなかったオスロ市が一見パイプオルガンに見えるように配置したものとのこと。

oslo11
 カールヨハン通りを歩いて王宮前広場へ。18世紀の英雄カール14世ヨハンの銅像が立っている。

oslo12
 トラムに乗って、グスタフ・ヴィーゲランの彫刻だけが200以上も配置された公園に行ってみた。
 北欧だというのに暑い。太陽が眩しい。愚痴を言いたくなるが、さまざまなポーズの表情豊かな彫刻群を見て回るのは楽しかった。バラ園もちょうど見ごろで、良い香りが漂っていた。

 ビュグドイ地区に渡る小さなフェリーも、オスロパスがあれば無料だ。
北極観測の帆船 フラム号博物館 (船内見学可)、ノルウェー海洋博物館 (様々な船、ヴァイキング船の復元作業など)とポリネシアまで渡ったコンティキ号博物館 を回った。ヴァイキング博物館 は残念だけど改装中。
oslo13
 それにしても、大海原を遥か遠くへ行く人々の記録に圧倒される。
冒険こそがヴァイキングの血なのだ。

oslo14
 調べておいたノルウェー料理のレストランにバスで移動し、トナカイ肉ステーキ・ランチ(半分持ち帰り)の後、民族博物館に足を運んだ。
 13世紀に建てられたゴル・スターブ教会(移転後に復元)は、太い支柱と厚板の壁が特徴的だ。広々とした野外博物館内には17〜19世紀の数多くの建物が移築されており、スカンジナビア先住民の服装をしたスタッフに話を聞くことができる。