チェスの本が届いた!2021/06/04

 まあ、びっくり!
Hさんからチェスの本が送られてきました。

 ヒガシ・コウヘイのチェス入門 定跡編』 東公平著(第2期日本選手権者)

アメリカのコンピュータとチェスを2局打ち2勝したという新聞の切り抜き(年月不明)なども同封して下さった。
そしてアイスランド時代(晩年)のボビー・フィッシャーを描いた本は英語だけど、もう一冊は判読不能なドイツ語、、えーと、この人は誰?

chessbook

 Alexander Randolph アレックス・ランドルフ 今調べましたが、有名なボードゲーム・デザイナーで、将棋愛好者/有段者でもあったらしい。東先生はランドルフ氏と東京で会い、考案したゲームの相手をしたそうだ。wikiの文献には将棋関係へのリンクも載っている。

 初心者レベルの数独とオセロしかできないトンチンカンに、これらのご本は本当にもったいない。でもお気持ちに感謝して、お礼を書きましょ。
 東先生が「文通しませんか」とお手紙を下さったのは、確か10年ほど前だ。以来悪筆の便りを年に数回、ヨロヨロとしたためている。元々のご縁は、以前同じ街に住んでおり、資料整理などを少しお手伝いしたことだ。
 夭折された絵本作家の東君平さんは、東先生の弟さんにあたる。明るくナンセンスな「にゃんこちゃんえほん」が子供たちは大好きだった。