ディル入りポテトサラダとか2015/02/11

 昨夜、The Butler『大統領の執事の涙』を見ていたら、奥さん役のオプラ・ウィンフリーと友達の会話
「おいしいポテトサラダね。何が入ってるの?」
「ディルを入れてみた。ピクルスじゃなくて」
というシーンがあった。
そうか、と使い方のよく分からないディルを棚から探し出す。じゃが芋を皮から茹で、熱いうちに皮をむいて大きめにマッシュ。ハムも加え、お酢とマヨネーズと塩コショウにディルもふたつまみ。はい、さわやかなポテトサラダが出来ました。

 ディル、タラゴン、キャラウェイシード、ポピーシードなどは、バジル、オレガノ、クミン、ガラムマサラなどに比べて出番が少なく、スパイス棚の奥に押し込まれている。仕事のある月〜金は簡単料理が多いせいもあるかな。

 わたしのキッチンに常備されているものの中で、わりと珍しいのはワイルドライスだろうか。一袋茹でて水気を切り、フリーザー保存している。
ポトフ、ビーフシチュー、キャンベルのスープにも、気が向いた時いつでも加えられ、とても便利な食材だ。それに、何しろネイティブ・アメリカン文化が好きなんですね。

wildrice