1月の日本語教室2015/01/29

Y校 初級クラス
  「なんさいですか
  「うるさいです」

  「どこの人ですか」
  「おとこの人です」

  注:音の合う答えを言っただけ。意味は考えていない、たぶん

K校 中級クラス
 「時は止まることなく流れる、、これはたとえば、誰がどこで言っていますか」
 「わたしが、鏡の前で」

 彼は両親と離れ(   狼   )のもとで育てられた。


 1月期はY校で週3日、K校で週2日、つまり毎日午後クラスを教えている。講師が足りないとのことで、予定外に金曜日も担当することになった。楽しいT書店通いはしばらくお休みだ。
 とは言え、教室に行けばなかなか愉快なことが待っている。ネパール、ベトナム、スリランカなどの非漢字圏学生が増えて速度はぐんと緩くなったが、中国人学生たちとは違う発想に笑わされている。

コメント

_ T.Fujimoto ― 2015/02/11 17:03

面白いですね。狼少年がいますし。
狼少年ケンを思い出しました。むろんリアルタイムではありませんが、再放送でも懐かしいです。
嘘つきのほうの狼少年なのかも知れませんが。

_ dragonfly ― 2015/02/11 21:30

Fujimotoさん、どこの国にも狼少年、狼少女の実話があるようです。そして、多くは文明には戻れないらしい。(狼少年ケンはリアルタイム^^;)
イソップもみんな知っていますね。考えてみると、目立ちたがり屋のかわいそうな少年だったのかな。

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