2013 師走!!2013/12/14

 先生だけでなくほとんどの人々が、まいったね、もう12月だよ、と走り回っているのだろう。ネルソン・マンデラ氏の逝去を悼んでいるうちに、今年も残り半月だ

 K校期末テストとY校課外授業(上野の科学博物館)が終わり、Danka Dankaからクリスマス恒例のシュトーレンが届いた。Amazonに注文した"1,000 Places To See Before You Die"日めくりカレンダーも、既に机の端に置かれている。

dec2013

 まとめるべきレポートが2枚、読みかけの本が数冊、送る予定の手紙が1通、刈り込むつもりの木が2本、磨いたほうがいいお鍋や、つけるはずだったボタン(でも何のボタン?)、、いつも何かしらやり残したことがあり、気忙しさは消えない。これまでずっとそうだったのだから、これからもそうなのだろう。
日本語覚えないけど愉快な人たちに囲まれているうちに、いやはや、師走である

ローマ熱(年末バルセロナ&ローマ#1)2013/12/30

 アメリカの女性作家イーディス・ウォートン(1862-1937)の『ローマ熱』は、一度読んだら忘れられない巧みな短篇だ。アンソロジーによく採りあげられるし、劇として演じられることも多いらしい。
実際、今年の10月にJames Taylorの奥さんKimが、マサチューセッツのシアターグループでグレース役を演じることになった、というニュースをFBで読んだ。編み棒を持つJTに"handyman"と呼びかけるファンもいて、愉快だった。

 という前置きが、今回のコロッセオに繋がる。初イタリア初ローマは4泊、その前にバルセロナ3泊の冬休み旅行だった。学生時代の友人2人とそのお嬢さん1人が、部分的に一緒だった。美食家たちに連日美味しいレストランへ連れて行ってもらったが、ブランド・ショッピングは遠慮して、街と教会と美術館を歩き回った。
 歩き過ぎたせいか風邪を引き、Roman fever? 熱が出ちゃったのは残念。今回の備忘録は短くまとめるつもりだが、薬を飲んで出かけたクリスマス明け26日のコロッセオの写真を、まず貼っておこう。

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